2011年07月31日

Intel Core i3-2105 Processor



インテル製のデスクトップPC向けCPU。
Sandy Bridgeマイクロアーキテクチャを採用した第二世代「Core i3」シリーズのモデルナンバー「2105」。
メインマシンの更新用に購入したもの。



デュアルコア+HyperThreadingで4スレッドの同時実行に対応。
動作周波数は3.10GHzでTurboBoostは無し。
Last Level Cache(3次キャッシュ)の容量は3MB。
TDPは65W。
デュアルチャネルDDR3-1333メモリーコントローラーや、グラフィック機能として「Intel HD Graphics 3000」を統合し「Quick Sync Video」にも対応する他、仮想化支援「VT-x」や拡張命令セット「SSE4.1/4.2」「AVX」をサポートする。



対応するCPUソケットはLGA1155。
従来のCore iシリーズが採用していたLGA1156と組み合わせて使う事は出来ない。
また、チップセットとの組み合わせによっては内蔵グラフィック機能を使用できなくなるなど制限が生じるので要注意。


とりあえず簡単な性能の指標値でもって事で今回もお約束のベンチマークを一通り動かしてみた結果を。
使用したベンチマークソフトは「CrystalMark 2004R3」と「スーパーπ Ver1.1」。
あとWindows7のエクスペリエンスインデックスなどなど。

CrystalMark 2004R3の実行結果。



CPU関連項目はALU(整数演算)とFPU(浮動小数点演算)。
GPU関連項目はGDI/D2D(DirectDrow)/OGL(OpenGL)あたり。
Core i3-2100とCPU周りは同じなので数値的には誤差の範囲で大差無し。
GPU周りもCrystalMarkの数値的には大差無い感じ。
(※チップセットやHDD等構成が異なるので単純比較は出来ません)


◆ 円周率計算プログラム「スーパーπ Ver1.1」の実行結果。
計算桁数は定番の104万桁と419万桁で。

まずは104万桁の実行結果。



続いて419万桁の実行結果。



こちらもCore i3-2100の結果とほとんど同じ。
スーパーπは単純にCPUの処理性能だけじゃなくてメモリやHDDの速度にも影響されるので、419万桁ではその辺の誤差が出てる感じ。


◆ Windows 7のエクスペリエンスインデックス。



プロセッサのサブスコアは「7.1」で、これもCore i3-2100と同じ。
グラフィックスのスコア「5.9」とゲーム用グラフィックスのスコア「6.3」で、この辺はCore i3-2100のスコアより上がっている。


続いてCore i3-2105に統合されているグラフィック機能「Intel HD Graphics 3000」の簡単な性能参考値として「3DMark06」と「FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3」「FINAL FANTASY XIV Official Benchmark」「ちはやローリングWE」を走らせた結果など。

3DMark06の実行結果



トータルスコアで4107。
「Intel HD Graphics 2000」を統合したCore i3-2100だとトータルスコアで3000強なので、それなりの性能差はあるみたい。



個別スコアは上記スクリーンショットを参考に。
インテルのオンボードグラフィックもといオンチップグラフィック機能なので過剰な3D性能を求めるようなものではないけれど、とりあえず最低限の機能は押さえてある感じ。


FINAL FANTASY XI Official Benchmark 3の実行結果



「Resolution」は「High」に設定して実行している。



「PrintScreen」でScreenShotが撮れないのでデジカメで画面を撮影したもので代用。
最終スコアは4800強といったところ。



この世代のゲームなら快適に動きそうな感じ。


FINAL FANTASY XIV OFFICIAL BENCHMARKの実行結果

一方、同シリーズ最新作の方は…



トータルスコア「681」。
400にも満たなかったCore i3-2100に比べれば多少数値は伸びた感じだけど…



さすがにこの世代のゲームで遊びたいのであれば外部GPUの増設は必須。


ちはやローリングWE (Ver1.10)の実行結果

ビジュアルアーツの美少女ゲームエンジン「Siglus」の動作確認ソフト。
最近の美少女ゲームは要求スペックが結構高い。
自分的にはこの辺がそこそこ快適に動けばいいかなぁって感じなんだけど…



こちらはウィンドウ動作での結果。



こちらはフルスクリーン動作での結果。
どちらもランク「B」という結果が出ている。

「Intel HD Graphics 2000」を内包したCore i3-2100ではウィンドウ動作時に「C」、フルスクリーン動作時に「D」という結果だったのだけど、ここまで差が出るとは思わなかった。
いずれにしてもランク「D」以上で同エンジンを用いたタイトル「Rewrite」が快適に動作するという事なので、グラフィック性能としては「Intel HD Graphics 2000」でも十分なのだが。




動画編集とかマルチスレッド対応の重いゲームとかやらないのであれば、必要十分な性能を持っている。
また、内蔵グラフィック機能「Intel HD Graphics 3000」はフルHD動画も軽々と再生できるし、ある程度のゲームなら問題なく処理できる。
もっともフルHD動画の再生くらいなら下位の「Intel HD Graphics 2000」を統合したCore i3-2100でも特に問題ないので、正直メインマシンの用途的にはCore i3-2100でも十分だったかな?というのが実際のところなんだけど…。
しかし1万円強というお値段でこれだけのCPUが手に入るんだから良い時代になったもんだ。


■ Desktop PC No.1 For Main Use
ケース:IN-WIN IW-Z624[SYC] SLT350(W)
電源ユニット:玄人志向 KRPW-J600W
CPU:Intel Core i3-2105/3.10GHz
マザーボード:AsRock H67M-GE
ビデオ:Intel HD Graphics 3000 (Core i3-2105内蔵グラフィック機能)
メモリ(1):CFD W3U1333Q-4G
メモリ(2):CFD W3U1333Q-4G
ハードディスクドライブ:日立GST HDS723020BLA642
DVD±R/RW/RAMドライブ:パイオニア DVR-216D改(DVR-216L相当化済)
BD-R/REドライブ:パイオニア BDR-205
フロッピーディスクドライブ:ソニー MPF920-5
サウンド:玄人志向 ENVY24HTS-PCI
ネットワークインターフェース:オンボード Realtek RTL8111E

キーボード:富士通コンポーネント FKB-8724
マウス:Logicool MX518 Performance Optical Mouse
ディスプレイ:EIZO EV2334W-T
プリンタ:キヤノン PIXUS iP4100
OS:Microsoft Windows 7 Professional SP1 (64bit)

外部ハードディスクドライブ:日立GST HDS5C3020ALA632
 +オウルテック OWL-EGP35/EU
外部CD-R/RWドライブ:プレクスター PX-W5232TA PlexWriter Premium
 +アイオーデータ USB2.0外付けケース

■ Amazon:
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◆ リンク:
Intel(R) Core i3 Processor
posted by tsucchie at 18:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 自作PC | 更新情報をチェックする
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