2010年07月09日

フレッツ・テレビ導入



来年7月24日の地デジ移行期限まであと1年と迫った今日この頃。
本当にそのタイミングが期限になるのかイマイチ微妙な気もするけど、エコポイントの期限なんかもあったり何だかんだで我が家も地デジへの移行を考える事になった。


地上デジタル放送の受信方法はいろいろあるけど、環境面とか既存設備の問題とかいろいろあって、我が家ではNTTの「フレッツ・テレビ」を採用する事に。

フレッツ・テレビのWebサイトから必要事項を入力して申し込み。
翌日には折り返し電話で工事の日程調整と最低限の工事費用が提示され、後は工事日を待つだけ。
自分が申し込んだ際には申し込みから工事日まで一週間程度だった。

ちなみに現地調査と見積もりは工事と同時という形になっている。
事前に調査および見積もりを出してもらってから改めて工事を申し込むのは無理との事だったので、実際の工事費用がどれくらいかかるかは工事日に見てもらうまでは分からない。
必要最低限の工事で済めば電話で提示された工事費用で済むが、実際には共聴設備の機器類が地デジに対応していない場合なども多く、その機器交換費用などが加算される形になる。

そして工事日。
既にBフレッツが導入されているので、導入工事はONU(光回線終端機器)の交換作業と、ONUから出力されるテレビ配線を既存の共聴設備に接続する作業が行われた。
所要時間は1時間程度。
屋内共聴設備については分配機から各部屋への同軸ケーブルは既存の物が流用できたが、分配機とブースター、あとONU付近のテレビ端子の交換が必要だった。



従来ONUは壁に取り付けてもらっていたんだけど、今回の工事で光コンセントが設置されたのでONUは机上に移動。



新たに取り付けられたONU。
「SCM-GE-PON型「M」A光加入者線終端装置タイプD」と言うらしい。
前のONUより小さくなった。
ちなみにひかり電話は契約していないので「PR-S300SE」のようなルータ一体型ONUでは無い。



ONUの背面。
1000BASE-T対応のLANポートとテレビ出力用のRF端子が付いてる。
LANはPCもしくはルータへ接続、RF端子は共聴設備へ接続される。



ONUのRF端子から出力されたテレビ映像ケーブルは、その部屋のテレビ端子に接続される。
従来は家庭内に設置されている分配器からONU設置部屋のテレビ端子に映像信号が流れていたが、今回は逆向きにブースターへと映像信号が送られるよう配線が変更されている。



ONUを設置した部屋でのテレビ視聴については、ONUからテレビ端子へ至る配線の途中に「分配器」を設けて配線を分岐させる形になった。
今回の工事では二幸電気工業の「NDO-2」という分配器が取り付けられていた。


業者が行う工事についてはここまで。
末端のテレビの設置についてはオプションで料金を支払えばやってもらえるみたいだけど、基本的には自分で配線する。



とりあえず地デジ放送が受信できるかどうかテストするため、地デジチューナーボード「PT2」を搭載したPCへの配線作業を行った。



フレッツテレビでは地上波/BS/CSの信号が全て1本の信号線で配信されるため、地上波とBS/CSの信号を分ける「分波器」が必要になる。
今回は日本アンテナ製の分波器「S-UVSW」を使用した。

■ Amazon:
日本アンテナ S-UVSW (BS/CS・UHF/VHF)2分波器 (50cm出力ケーブル付属)
日本アンテナ S-UVSW (BS/CS・UHF/VHF)2分波器 (50cm出力ケーブル付属)




現状はとりあえず仮設なのでチューナー1に分配器からの出力ケーブル2本を接続。
地上波とBS/CSで配線先が異なるので要注意。



PT2を搭載したPCのデスクトップに表示された地デジの画面。
特に問題無く視聴できた。

何はともあれ、これで我が家もようやく地デジ視聴環境への移行が完了。
フレッツ・テレビは月額利用料682.5円(税込)で視聴可能チャンネルは地上波(デジタル・アナログ)+BS(デジタル・アナログ)。
別途スカパー!光やスカパーe2の契約でCS放送も受信可能になる。
U局は東京都内だとMXが配信されるのだが、我が家でも電波は受信可能なテレビ神奈川(TVK)は神奈川県内のみの配信というのが残念。
首都圏のU局全部配信してくれると最強なんだけどなぁ…。

画質は全く問題ない。
むしろ同じアナログ放送でも従来は既存の設備の問題からゴーストが出ていたんだけど、それが一切無くなって高品質な映像が楽しめるようになった。
もっともすぐさまデジタルに切り替えてしまったので、アナログの画質の良さという部分についてはほとんど恩恵に預かっていないのだが…。

◆ リンク:
フレッツ・テレビ

※2010/11/2 内容改訂および追記
posted by tsucchie at 22:43 | Comment(2) | TrackBack(0) | インターネット | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。
記事、大変参考になりました。
私もつい先日(アナログ終了間際)フレッツテレビを導入しました。
その工事の際、フレッツネクストへの回線切り替えで予定回線がすでに使われていたり、他の回線につないだら切断されていたりとトラブル続きで3時間くらいかかりました。
これはまあしょうがないとしても、2階にONUがあるのでここに映像端末と1階で見るためにブースターの接続をNTT東日本委託の工事業者に行ってもらったのですが、「1階の受信電波量が2階に比べて異常に低いですね。おそらくどこかに1階用の分配器があってそれがBS対応してないと思います。たぶん和室の天袋の天井だと思います。BSは見れないですけどよろしいですか?」といわれました。
見たところ築20年で購入した中古住宅であちこちリフォームを施してあるので点検口が塞がれてしまったのかと思っていたのです。
結果地デジが見れればいいか・・・と思って一旦はあきらめましたが、なんとなく釈然としません。
翌日ONUから屋外に引き出して接続したアンテナ部分を見るとマスプロの屋外分配器が存在し、しかも一端末電流通過型の2分配器。
それぞれの行き先を見ると1階2階それぞれに外壁へ延びて室内に引き込まれています。
もしやと思い自分で1階2階をつなぎ変えてみました。
案の定、1階につながれていたのは電流が通過しないアンテナ。
つなぎ変えて分波器を繋いでTVスイッチON!
・・・綺麗に見れてます。BS・・・

真昼間に見やすい位置にある分配器にでかでかと書かれている「2分配器1端子電流通過型」の文字。
こういった工事業者も多いのでしょうかねえ。調べれば素人の私でも判別つくトラブル。
しかもわざわざ室内にあるONUからエアコン口経由で外に引き回して分配器。
・・・そのうち自分で外壁のアンテナ線を手繰って室内に引き込んで、室内で全端子電流通過型にでもしようかと思っています。当面2階でBSまで見る時間が取れないと思いますが・・・(笑)
Posted by 地井一馬 at 2011年08月14日 18:32
>> 地井一馬さん
コメントありがとうございます。
ウチの場合はブースターと分配器が地デジの周波数に対応できなかったので交換してもらったのですが、そのおかげか特に不具合もありませんでした。

ちょっと気になったのが分配器の仕様についてですが、フレッツテレビの場合は衛星放送を直接アンテナから受信している訳ではないので、テレビやレコーダー等からの電力供給は特に必要ないのでは?と思うのですが…。
実際、我が家では全てのテレビからの電力供給を止めていますがBSは問題なく見られます。
なので分配器が1端子電流通過型であるか全端子電流通過型であるかは特に問題ないと思っているのですが、実際は違うのかな?
Posted by tsucchie [管理人] at 2011年08月17日 23:09
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