2009年11月03日

Windows 7を使ってみて



とりあえず製品版を導入してそれなりに使ったので、満足したポイントとかいろいろ適当に書いてみる。

テレビ等ではその分かりやすさからか、タッチパネルの標準サポートを前面に押し出しているようだが、当然ながら使っているパソコンのディスプレイがタッチパネル液晶である事が必須になる。
あまりにこればかり強調された影響か誤解している人が多いようで、自分の周囲にも「既存のパソコンにWindows 7を入れるだけで、全ての操作がタッチパネルで可能になる」と思い込んでいる人が多い模様。
そのたびに「それは無理だから」と否定しなきゃならない人の苦労も考えて欲しいところだ。

それはさておき、「Windows 7」の最大の売りやはり「スーパー・バー」と呼称された改良型のタスクバーだと思う。



これが「Windows 7」のタスクバー。
ぱっと見、何が変わったのか分かりづらいタスクバーだけど、「Windows 7」のタスクバーはランチャー機能が内蔵されている。
従来のタスクバーは起動しているアプリケーションが表示されるだけで、ランチャー機能は「クイック起動」として分離されていたのが「Windows 7」では統合された。
自分がよく使うアプリケーションをタスクバーに「クリップ」しておく事で、タスクバーにそのアプリケーションのアイコンが常時表示されるようになり、そのアイコンをクリックすることでアプリケーションを起動することが可能になった。

ちなみに起動しているかしていないかの判断は、該当アプリケーションのアイコンが枠線で囲まれているかどうかで判別可能。
枠線で囲まれている場合は起動中。
ただし、タスクトレイに常駐するアプリケーションは起動中でも枠線で囲まれないなど挙動がいろいろあるので、その辺は慣れる必要がありそうだが。




ライブサムネイルとエアロピーク(Aero Peek)機能。
タスクバーのアイコンをロールオーバーすると、そのアプリケーションが開いている全てのウインドウの内容をリアルタイムで描画するサムネイルがポップアップされる。
また、そのライブサムネイルをロールオーバーすると、他のウインドウは全て透明になり指定されたウインドウが最前面に表示される。
ウインドウを大量に開きながら使う人(自分含む)は、その切り替え時に目的のウインドウが迷子になってしまい探すのが面倒くさかったりするんだけど、これがかなり改善された。




タスクバーのアイコンを右クリックすると表示されるジャンプリスト。
エクスプローラーだと「よく使うフォルダ」とか、テキストエディタだと「最近使ったファイル」などをショートカットで呼び出す事が可能になる。
ただし、この機能はアプリケーション側が対応していないと使えないので要注意。
「Firefox」は現状未対応だけど、別途「Winfox」を使う事で対応できる。


ぶっちゃけMacのDockのパクリ多いけどね(苦笑。
一時Macも使ってた自分的にはようやくここまで来たかって感じだけど、これらの機能が整ってきた事と、ここまで積み重ねられたソフトウェア資産でますますWindowsから離れられなくなった感じ。
Windows PCを長く使っているとMacへの乗り換えは障害が大きすぎるのだ。



タスクバー周り以外にも魅力的な要素は多い。
デスクトップPCでのスリープ機能がようやく使い物になるようになったってのも大きい。
ここ一週間ほどスリープ→復帰→スリープの繰り返しだったんだけど、XPの時のように何もしてないのに復帰しちゃうとか、逆に復帰してこないとか、そんな事も無く普通に動くようになったのは良い感じだ。
いちいち起動→シャットダウン→起動を繰り返すより全然速いし、正直XPより起動が遅いとかそんなのどうでも良くなる。
Microsoft Updateでアップデータが配信された影響で今日の朝に一度再起動する事になったんだけど、それまで特に変な不具合も出ずに使えたので、今後もスリープを使う事になりそう。



デフォルトだとスタートメニューに存在するのは「シャットダウン」ボタンなんだけど、自分は早々に「スリープ」に変えてしまった。

アプリケーションの動作不具合に巻き込まれにくいのも良いね。
既に何度か「Windows 7」上で動かしたソフトが変な動きをして止まっちゃったりしたんだけど、タスクマネージャーでアプリケーションかプロセスを殺すだけで、「Windows 7」には影響が出なかった。
XPだと巻き込まれてOS(特にエクスプローラ周り)が固まっちゃう事が多かったんだけど、そういう点でも「Windows 7」の安定性が発揮された感じ。


互換性の高さも結構頑張っていると思う。
自分の環境じゃビデオカードこそ交換したものの、それ以外はWindows XPで使っていたデバイスがそのまま流用できた。
5年ぐらい前に買ったプリンター「iP4100」、3年ぐらい前に買ったスキャナ「CanoScan LiDE60」もメーカーがドライバを提供してるし、XPの初期に発売されたデバイスで無ければ、それなりに対応してるように思う。



そういえば対応してるかどうか調査するのすっかり忘れていた東芝のポータブルオーディオプレーヤー「gigabeat U407」も問題なく使えた。
むしろ内蔵メモリ4GBの残りがほとんど無い方が問題か(汗。
撤退する前に8GBモデルとか16GBモデルを出して欲しかった…。

2001年のWindows 2000からXPへの移行以来、久しぶりのメインマシンOSバージョンアップだったので期待半分不安半分って感じだったんだけど、これなら十分使用に耐える感じ。
実運用になり事前に他のテスト機を使ってβ版やRC版を動かしていた時より使用頻度が上がった事もあってか、以前は見えなかった良さも見えてきた。
つーか、XPに慣れ過ぎちゃって久しぶりにOSをいじる楽しみを思い出した感じ(苦笑。
Windows 3.1(+DOS5.0) → Windows95 → Windows98 → Windows98 SECOND EDITION → Windows 2000 Professional → Windows XP Professional そして Windows 7 Professionalと、メインOSとしては本当に7番目のWindowsになってしまった(笑。

XPに比べれば当然重いしVistaベースになったインターフェースの違いに慣れなきゃいけないとか欠点も当然あるんだけど、遅かれ早かれXPを捨てなければならない日は来るので早めに慣れるのも良いんじゃないかと。
もっとも次の8がこのインターフェースを継承する保証も無いのだけど(汗。
3.0の安定版だった3.1、95(Ver4.0)の安定版だった98(Ver4.1)、2000(Ver5.0)の安定版だったXP(Ver5.1)という過去を振り返ると、Vista(Ver6.0)に対する7(Ver6.1)も安定版になる事を期待したいところだ。





Eee PC 901-XにもHome Premiumの導入が進行中。
こちらは搭載しているCPU"Atom N270"が64bit非対応なので32bit版の導入になっている。
というかほとんど環境はできあがっているんだけど、Microsoft Updateでトラブったのでその原因追及中。
いずれまとめ記事を書く…かも?

◆ リンク:
Windows 7 ホーム: Windows 7 製品情報、機能比較、アップグレード情報、ダウンロード、デモ

■ Amazon:
Windows 7 Professional アップグレード 発売記念優待版
Windows 7 Professional アップグレード 発売記念優待版

Windows 7 Home Premium アップグレード 発売記念優待版
Windows 7 Home Premium アップグレード 発売記念優待版

Windows 7 Ultimate アップグレード
Windows 7 Ultimate アップグレード
posted by tsucchie at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソフトウェア | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。