2009年10月11日

Microsoft Security Essentials



先日公開されたマイクロソフト製のウイルス対策ソフト。
マイクロソフト製、かつ無償利用可能というアドバンテージから乗り換えを考える人も多そうだが、果たしてその実力や如何に…。

とりあえず手持ちのThinkPad R31にインストールしてみた。













インストール画面。
基本的に画面の指示に従って進めていけば問題なく導入できる。



プログラムのインストールが完了すると、自動的にウイルスとスパイウェアの定義ファイルが更新される。



定義ファイルの更新後、自動的にクイックスキャンが開始。
これが「クイック」って割にかなり遅い。



クイックスキャン終了。
約20,000ファイル検索で20分程度だったかな。
この辺はハードウェアの性能によるものなのか、それともソフトウェアの性能によるものなのかはまだ良く分からない。

そしてこのホーム画面から「クイックスキャン」「フルスキャン」「カスタムスキャン」の実行が可能になってる。



スキャン中にウイルスかどうか確実に判断できないが怪しいと判断されたファイルが発見された場合、マイクロソフトにサンプルを送信する事が出来る。
しかしこれ、Windowsのカーネルなんだけど何で引っかかったのか意味が分からん。



ウイルスとスパイウェアの定義の更新画面。
更新は手動でも可能だが、基本的には自動更新が主体になる。
特にこのソフトを入れる人って定義ファイルの更新とかキニシナイって人が多そうだから、この画面が使われる事もあまり無さそう。





古い定義ファイルのまま放置しておいた場合、こんな感じでいつの間にか定義ファイルが自動的にアップデートされる。
ま、当然と言えば当然なんだけど…。



履歴画面。
過去に発見されたウイルスやスパイウェア等の履歴とどのような処置を施したかが確認できる。

















各種設定画面。
スケジュールスキャンはアイドルタイムスキャンにして欲しかったな。
特にこのソフトを入れる人って定期的なスキャンなんてほとんどしないって人も多そうだし、スケジュールスキャンの設定も切ってしまう人が多いような気がする。
で、ウイルスに感染していても気が付かないと。
リアルタイム保護だけでどこまで対策的に有効なのかはまだ未知数な感じ。


メーカー製パソコンに初期導入されているセキュリティソフトが更新期限切れなのに放っておいて使っている人とか、それ以前にアンチウイルスソフトが入ってない人とかをターゲットにしているというだけあって、とにかく最低限の機能に絞られている。
重さもそれほど重い訳でもないし(少なくともCPUがMobile Celeron 1.2GHz、メモリが768MBのThinkPad R31でもそこそこ快適に動く)、機能的にも最低限という割にはそれなりの機能を持ってるけど、ターゲットユーザーのレベルを考えると機能的に不十分な感じもする。
特にこれ、アンチウイルス機能だけだからWindows XPで使う場合にはSP2以降標準のWindowsファイアウォールと併用される訳だけど、せめてファイアウォールだけは他のフリーで公開されているソフトを入れた方が正解だと思う。
ちなみにこのR31には「COMODO Internet Security」に含まれるファイアウォールを導入している。

あとは最新ウイルスへの対応状況も気になるところ。
マイクロソフトはセキュリティベンダー各社と違って専業って訳じゃないし、どれだけ即応できるのか分からない。
まだあまり使い込んでないので細部に未知な点も多いし、当面は様子見って感じになりそうだ。

◆ リンク:
ウイルス、スパイウェア、マルウェア対策 | Microsoft Security Essentials

少なくとも更新0円を唱ってるアレよりは全然良いと思うけどね。
アレを導入してる企業があって、そこでのトラブルの多さに正直懲りた。
これの影響でアレが無くなるなら、それはそれで最高の効果だと思う。
posted by tsucchie at 12:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ソフトウェア | 更新情報をチェックする
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